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あとがき

 一番大きな問題は、ユダヤ人が世界の文明を墾断しているということです。このために、世界の完全平和の実現が妨害されているのです。
 世界に、完全平和が実現するというのは、復活したキリストが地球上に顕現することです。

 日本人には、キリストとは何のことか分からないでしょう。宗教の指導者くらいにしか考えられないかもしれませんが、これは宗教の問題ではなくて、人類の運命を左右する歴史的な大問題なのです。
 キリストというのは、万物と人類を救う地球計画です。地球にある悪、死を滅ぼして、地球を完全無欠なものに進化させようという大計画がキリストです。キリスト以外には、行き詰まった文明を打開する方法は、全くないのです。
 イエス・キリストは十字架につけられて殺されましたが、三日目に復活しました。キリストによって、死が破られたのです。その結果、すべての人に、死なない命、永遠の命を得るチャンスが与えられたのです。
 これは人間歴史の中で一番大きなテーマであるのに、ユダヤ人がこれをひた隠しにしているため、人類は未だに「人間は死ぬものだ」という迷信を信じこまされ続けているのです。やがてユダヤ人の誤りが完全に暴露される時がくるでしょう。
 キリストは復活して、どこかにいます。パウロは、キリストは復活して、第三の天にいるといっています。第三の天というのは、私たち日本人には全くなじみのない言葉ですが、第一の天は目に見える現象世界です。第二の天は学問で考えている世界です。第三の天はキリストが復活してできた天で、キリストの復活を信じる人々の信仰の中にある世界です。
 第三の天にいるキリストは、現実の世の中に現れなければならないのです。旧約時代のダビデは、現実の世界で神の救いが実現しなければ、聖書を信じないといっていますが、私もそう言いたいのです。
 もしキリストの復活が本当であるなら、地球上へ現れてこなければならないのです。その能力がないキリストなら、復活していることが嘘です。
 そのためにどうしてもクリアーしなければならないのは、ユダヤ人問題です。ユダヤ人がキリストの復活を受け入れなければ、キリストの再臨は実現しないのです。
 イエスは言っています。
 『ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。わたしは言っておく、「主の御名によってきたる者に、祝福あれ」とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことないであろう』 (マタイによる福音書2337〜40。
 エルサレムは地球上に存在する都市です。エルサレムの人々が、キリストの再臨を待望しなければ、キリストは来ないのです。
 旧約聖書はオリブ山(轍檻山)に彼の足が立つとはっきり預言しているのです。(ゼカリア144)。オリブ山に住んでいる人々がイエス・キリストを歓迎する気持ちにならなければ、轍檻山にキリストの足が立てないのです。キリストの再臨は不可能です。
 創世記の第三章に『彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕くであろう』(315)とあります。キリストは悪魔の脳髄を叩き割った。ところが悪魔も負けてはいない。キリストの踵をくだいたのです。アキレス腱が切れると歩けなくなるのです。
 キリストの踵は何かというと、ユダヤ民族のことです。キリストの踵は現在、悪魔によって砕かれているのです。イエス・キリストの十字架によって、悪魔の考え(死)が完全に滅ぼされましたが、ユダヤ人たちはいぜんとして「人間は死ぬものだ」と考えて、死に基づいて文明を形成しているのです。
 ユダヤ民族が、普通の民族ならいいのですが、人類の長子として、世界を指導する役目を与えられているのです。
 ユダヤ人の阻先アブラハムが、人類で最初に、本当の神を発見したのです。
 その結果、人類を指導し、ユダヤ人によって恵みを与えられるという約束を、神がしました。将来、地球に、ユダヤ民族を中心にした、驚くべき平和、絶対平和を実現することを、神はアブラハムに約束しました。
 ユダヤ民族は、「約束の民」であるとされていますが、それは約束を正しく理解することを条件としているのです。
 現在、人類の指導を許されているユダヤ人が、自我意識に基づいて文明を支配しています。
 これは悪魔の手下になっていることを意味し、キリストの鍾が砕かれていることなのです。
 私は生涯をかけてキリストの踵を修理したいと考えているのです。日本人はどうでもいいのですが、まず日本人を相手にしなければ、踵の修理ができないからです。たとえごまめの歯ぎしりであっても、まず日本で本当の福音が広がらなければ、ユダヤ人を動かすという気風がこの地上に出現しない。共にイスラエルのために祈るという人々がいなければ、祈るという気風ができないのです。
 イスラエルのために祈るという事実が発生しなければならない。この事実が発生すると、第三の天にいるキリストが現実的な地上に下りてきたことになるのです。
 私が今いるのは、第三の天にいるキリストのかわりに肉体的に地上にいるのです。キリストの再臨を具体化するため、全世界に本当の平和をもたらすために、今地上にいるのです。千年間の絶対平和を実現するためなのです。
 この地球上から砂漠がなくなること、地震、台風、洪水、早魅、冷害、飢饉、噴火、竜巻、疫病がなくなること、一切の犯罪がなくなり、全世界から刑務所と病院、軍隊がなくなることを、私は切に願っているのです。そういう世界を実現することが、神の目的、キリスト再臨の目的なのです。これを絶対に実現しなければならないと、私は考えているのです。
 そのためには、ユダヤ人がキリストを歓迎しなければならないのです。エルサレムの住民とオリブ山に住んでいるユダヤ人が、イエスがキリストであると言い表すのでなかったら、キリストは来ない。そうしなければ、世界に完全平和は実現しないのです。犯罪のない世界の実現は、今の政治状況では不可能です。ガン、エイズ、伝染病が一切発生しない世界にすることは、今の医学では不可能です。地震、台風、竜巻、洪水をなくすことはできないのです。キリストが再臨しますと、これらがすべて完全に実現するのです。
 今まで、アメリカ、ロシア等による二千五百回にも及ぶ、大気圏内の核実験によって、ストロンチウム90等の恐るべき放射能物質が、地球に放出されました。これが地球を取り巻いている。雨が降るたびに、その害毒が地上に降り注ぐのです。
 これをどのようにして払拭するのでしょうか。これを払拭するためには地球全体が癒されなければならないのです。上昇気流が清められると、空気が清くなります。この神の業をしてもらう以外に、原水爆の汚染を地球上からなくすことはできません。これをしなければ世界に絶対平和は実現しないのです。
 聖書はこれが実現できるとはつきり預言しているのです。聖書によれば、死海の底に驚くべき鉱水が埋蔵されています。地質学でだいたい分かるようですが、発掘できないのです。これが世界の七つの海を清めるのです。これは聖書にはっきり預言されているのです。
 「その日には彼の足が、束の方エルサレムの前にあるオリブ山の上に立つ。そしてオリブ山は、非常に広い一つの谷によって、東から西に二つに裂け、その山の半ばは北に、半ばは南に移り、わが山の谷はふさがれる。裂けた山の谷が、そのかたわらに接触するからである。その日には、生ける水がエルサレムから流れ出て、その半ばは東の海に、その半ばは西の海に流れ、夏も冬もやむことがない」(ゼカリヤ書1448)。この生ける水が、世界中の害毒をすべて薬、肥料に変化させてしまう。こうして地球は驚くべき豊かなものに.変化するのです。聖書の預言は、一分一厘の狂いもなく実現されるでしょう。
 ユダヤ人はアメリカ、ヨーロッパの陰で、現代文明をリードしているのです。彼らはアメリカやロシアの国を覆す力を持っている。そういうユダヤ人を神は呼び覚まして下さると確信しているのです。そのような預言が聖書にあるからです。
 聖書の言葉によれば、その中の若干の人々が、本当の福音に接触する可能性があるのです。彼らが、生ける神、ザ・リビング(the living)、生きていることの実体が神であるということに、目覚める時がくるのです。
 本当の救いは天にあるのでもないし、極楽にあるのでもない。今、現実に生きている人の中にあるのです。これを証明できる人が、日出ずる所からでる東方の天使です。生ける神、命なる神、誠の神はリビングそのものです。リビングが神の実体であることをはっきり言い表すグループが、日出ずる国、日本から誕生することを、聖書ははつきり預言しているのです (ヨハネの黙示録713)。
 聖書に、「わが僕イスラエルのために、われ汝の名を呼べり」という言葉があります。この言葉を私に与えられたものとして受け取り、世界に千年間の絶対平和をもたらすために、奮起しているのです。
 人間文明の最終に、千年間の絶対平和、完全平和が実現するでしょう。これは二十一世紀に必ず実現しますが、その前にどうしてもクリアーしなければならないのは、ユダヤ人がイエス・キリストの復活、再臨を受け入れるということです。
 ところがこれはとても難しいことなのです。ユダヤ人の頑冥さは底が知れません。三千年にわたって、神の福音を拒み続けてきました。
 もしユダヤ人たちが、このまま福音を拒み続ければ、私が最も懸念する未曾有の不幸が世界を覆うでしょう。私は心からユダヤの人々を敬愛しています。イスラエルに多くの友人がいますが、その人々の上に襲いかかる惨状を考えると、胸が張り裂ける思いがします。私は、何とかしてそれを食い止めたいと思いますが、現状ではそれは無理でしょう。
 やがて、世界中の人々が、「私たちはユダヤ人に騙されていた」と言い出して、全世界に、ユダヤ人迫害の嵐が沸き上がるでしょう。ヒットラーによって、六百万人のユダヤ人が惨殺されましたが、これはヨーロッパだけで起こったことです。それが、全世界的規模で発生するでしょう。
 それを契機にして、世界最終戦争が勃発するのです。人類は、ありとあらゆる兵器、細菌、毒ガス兵器、貯蔵してあったすべての核兵器を使用するでしょう。
 それに加えて、神自身が人類に、真っ向から挑戟状をたたきつけるのです。未だかつて、神が本当に挑戟状をたたきつけたことはなかったのです。
 神が本格的に怒ったらどれほど恐しいことになるのか、想像できないのです。最近、アメリカの探査機が、火星を詳しく調べた結果、かつて火星に大量の水があったことを確認しました。それがどうなったか分からないのです。現在は全く水がないのです。旧約聖書にありますが、かつて人の悪が地にはびこり、暴虐が地に満ちた時、神は人を造ったことを悔いて、すべての人と獣と這うもの、空の鳥を滅ぼすことを決意して、大洪水を起こした。これが「ノアの洪水」といわれる事件なのです。その時、「大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、」とあります。(創世記・17)天の窓が開けるという大異変が起こって、火星にあったすべての水が地球に移動したのです。その水が多すぎるので、現在、南極と北極に氷になって蓄えられているのです。今の天文学で考えると全く御伽噺のように思えますが、実際に起きた事件なのです。
 天地を創造した神はこういう破天荒なことをするのです。地球を破壊することくらい何でもないのです。電子の回転を止めれば、地球は奮うちに消えてしまうのです。
 地球に未だかつてない大災害が誉に襲うでしょう。新約聖書の黙示録には十四段階にわたって人類を襲う神の怒りの爆発の様子が詳しく書かれていますが、あまりにも恐ろしい内容なのでここで書き記すことができません。知りたい人は黙示録を静かにお読み頂ければ、その惨状をお分かり頂けるでしょう。
 これが「大艱難時代」「ヤコブの悩み」と言われるものです。その結果、地球にいる数十億の人々が死んでいくのです。その期間が長びけば、畜生き残ることができないので、その期間が長くならないように祈るだけです。
 そうして、初めて、ユダヤ人たちが「私たちは間違っていた。悪かった」と目覚めるでしょう。その結果、神による全く新しい文明が実現し、地球上に千年間の絶対平和、完全平和が実現するのです。あらゆる自然災害、病気、犯罪がなく雷、地球上から刑務所と病院、軍隊もなくなるでしょう。食糧は無尽蔵にとれることに富し、人間の寿命は三百歳、吾歳が普通になるでしょう。「おおかみと小羊とは共に食らい、ししは牛のようにわらを食らい」という預言が成就するのです(イザヤ書65・25)。
 現在の人間がとても信じられないような、新しい世界が実学るのです。その時人々は、心から神の栄光を賛美し、本当の平和をしみじみと味わうでしょう。
 私はその日が一日も早く実現することを、心から願っているのです。