|
人の本質は、天地が造られた時に神の中に住んでいて、神の手助けをしたのです。神の中に住んでいたのが、人間の本性の原理です。その時に、悪魔の反逆がありました。神が天地を造った目的は、悪魔の反逆を打倒するためです。
悪魔を滅ぼすために太陽系宇宙が造られたのです。神の御心に従って太陽系宇宙をつくり、森羅万象をつくつたとしても、神以外の人格が神に協力するという姿勢がなかったら、悪魔を滅ぼすことにはならないのです。
ただ神と悪魔の対立だけでしたら、神が悪魔に勝っても、悪魔は承知しないでしょう。悪魔は負けたとは思わないでしょう。そこで、神でもない、悪魔でもない、人間という第三者が造られたのです。人間が公平な場に立って、神に味方をすると、神と協力して悪魔を滅ぼすことができます。そうすると悪魔が文句を言えなくなるのです。
悪魔という人格性を滅ぼすためには、人という人格性が神に協力することが絶対に必要なのです。
神が神自身を大完成するためには、悪魔が完全に滅びなければなりません。悪魔を撲滅するために、神が人間を完成させることが必要なのです。
人間は神を信じることによって己自身を完成することができますし、また、神に従って悪魔を憎むことによって悪魔を滅ぼすことに協力することができるのです。
神の目的が人の目的でもあるのです。神と人が同じ目的をもって宇宙の完成に協力する。これが聖書の原理、天地創造の目的です。
|