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    15エホバとは何でしょうか

エホバというのは存在の本質をさすのであって、地球が存在するということの本質です。人が地球に存在していることの実体です。
 人が生きているということの実質、実体がエホバなのです。これが分かれば、人間の悩みはなくなります。だいたい人間が悩むというのは、真理、真実が分からないからなのです。真実、真理が分かれば、人間の悩みは全部消えてしまうのです。
 ついでに述べておきますが、現在の人間は生きているという状態はありますが、非常に不完全な状態です。これを弁証法の理論で申しますと、テーゼになるのです。テーゼに対してアンチテーゼが存在します。アンチテーゼは、イエスが十字架にかかったという事件です。 人間存在とイエスの十字架とは、テーゼとアンチテーゼの関係になるのです。テーゼである人間が、イエスの十字架と一つになると、アウフヘーベンされまして、ジンテーゼになるのです。これがキリストの復活なのです。この公式以外に、人間が完成されるということは存在しません。これは存在弁証法、または宇宙弁証法といってもいいと思います。
 人間の肉体は、不完全な状態であって、いつ死ぬか分からないのです。これは不完全というより、幻覚的、幻影的存在です。血液の循環と呼吸機能の働きが肉体になって現れているだけなのです。これはエホバが働いている事実を示すのです。
 人間が存在する。地球が存在しているのは、完成するために存在しているのです。
 今の地球は、地震が起きたり、火山が爆発したり、砂漠が増えたりします。地球は未完成なのです。聖書には、そういう未完成の物体が完成されるということが明示されています。それが、キリスト教ではない聖書なのです。キリスト教でない聖書を見ますと、地球がどのように完成するかが分かってくるのです。