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     11ユダヤ人が世界の指導方法を間違えた

現在の人間は何のために生きているか分からないのです。こういう人間ばかりが集まってできているのが、現代文明なのです。現代の文明というのは、目的を持っていないのです。例えば、日本の総理大臣は、日本の目的を知っていないのです。アメリカの大統領も、そうなのです。
 今の人間は、命を経験していながら、命を知っていない。そういうあり方で生きていますと、何のために生きているかを何回考えても、分からないのです。
 人間の文明が始まってから、約六千年になります。六千年にもなりますけれど、いまだに人間が何のために生きているのか説明ができないのです。人間が何のために生きているかが分からない文明が、だらだらと六千年も続いているのです。
 これは、本当の意味における創生、創人ということが、分からないからです。何のためにこの世が造られたのか。人間とは何であるか。この説明がされていないのです。
 現代文明は目的を持っていません。大学で教えている専門学というものも、目的を持っていないのです。生活の役には立ちます。しかし目的論的な意味で、本当の結論は出ないのです。何のために政治学があるのか。何のために経済学があるのかが分からないのです。  文明はやがて滅んでしまうに決まっています。理想を持っていないからです。世界の指導者が妥協して、一時的に軍縮は行われるでしょう。しかし、永続するとは思えないのです。人間文明は、人間が行き当たりばったりに文明を造っているだけであって、本当の理想を持っていないのです。
 なぜこんなふうになったのか。これがユダヤ主義の悪い点なのです。ユダヤ人が世界の指導方法を間違えてしまったのです。ユダヤ人が現在の文明を引きずっているのですが、引きずっているユダヤ人が、本当の目的を見失ってしまった。その結果、今の文明ができたのです。アメリカ、ヨーロッパ社会の中心になっているのは、ユダヤ人です。このユダヤ人が間違えている。だから、この文明は滅亡します。
 イエスが死を破ったことが、日本人には分からないのです。これは困ったことです。アメリカ人にも分からないのです。ヨーロッパ人にも分かっていない。アメリカ人やヨーロッパ人は、聖書をキリスト教を通して信じていますが、キリスト教の観念で聖書を見ているだけのことなのです。本当の聖書を知らないのです。
 本当の聖書の見方は、日本人が発明しなければならないのです。日本人ならできるのです。日本以外の国や民族はだめです。聖書が分かる民族はいないのです。日本は特殊な国です。天皇制という妙なものがあるの′です。この天皇制が日本人にはまるで分かっていないのです。天皇御自身が知らないのです。
 本当の人の命の目的が、はっきり表面に現われるような文明が、やがて来ます。イエスが死を破ったということ、復活したということは、どこかに生きているということです。どこに生きているか、キリスト教では分からないのです。聖書には書いてあります。
 復活したイエス、死を破った命の現物、復活の現物が、やがて地球上へ、歴史の真ん中へやってくるのです。夢物語のようにも聞こえますが、本当なのです。
 人間文明は、やがて混乱し始めます。しどろもどろになるのです。学問も、常識も、法律も、条約も、国際連合も役に立たないのです。全世界は恐るべき破壊状態になるでしょう。その時、イエスの復活の命が、歴史の真ん中に現われてくるのです。それが日本人には分かっていないのです。人間の本性を知らないからです。ユダヤ人問題を知らないのです。
 日本人がまじめになって聖書を読む時に、初めて目があくでしょう。その時、人の命がどんなものかが分かるのです。人の五官の働きがどんなものかが分かるのです。今、人が生きている中に、永遠の命が輝いているのです。
 やがて、人間文明は全く新しいものになります。神の国が実現するという言い方で、新約聖書はこれを強調しているのです。問題は、イエスが死を破ったということはどういうことかということです。
 まず、常識を破らなければ、キリストを信じることはできないのです。常識はどうでもいいというのではありません。常識は生活のためには必要です。しかし、命の本質を勉強するためには、常識にこだわっていてはだめなのです。文明の将来は、大雑把に言うとこのようになるのです。